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12・18「Krush.71」石川直生が第5代-60kg王座決定トーナメント【開幕戦Round.2】を解説<前編>「稲石VS安保と郷州VS原田は正反対のタイプ同士の対戦」

[2016/12/10]

 12月18日(日)東京・後楽園ホール「Krush.71」で開催される第5代Krush-60kg王座決定トーナメント【開幕戦 Round.2】。現役時代にKrush-60kgで活躍した石川直生がトーナメント【開幕戦Round.2】4試合の見所を語る!
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稲石選手は頭がいい&やりづらいタイプ
安保選手はキャリアも戦い方も真っ直ぐ


 今回の王座決定トーナメントは全16選手が参加しているのですが「この選手だ!」という優勝候補はいないと思って見ています。なので競馬でいうパドックではないですが、開幕戦で誰がどんな試合をするか?で優勝争い・優勝候補が見えてくると思います。

 そこで今大会の【開幕戦Round.2】の一回戦・4試合についてですが、稲石竜弥VS安保璃紅はやりにくさの稲石VS勢い・自信の安保という感じですよね。

 稲石選手は戦っている選手にしか分からないやりづらさがある選手なんですよね。上手くポイントをずらしてクリーンヒットを許さないし、逆にちゃんと攻撃を効かせるところは効かせる。戦い方を見ていても頭がいいと思うんですよね。Krushに出るようになって戦い方もKrush仕様に少しずつ変えてきていると思います。

 逆に安保選手はプロ4戦4勝4KOで、戦い方もキャリアも真っすぐな選手ですよね。TRY HARD GYMに所属を移して、HIROYA選手や大雅選手たちと一緒に練習をしてどんどん伸びているところだと思います。

 だからこの一回戦は稲石選手と安保選手がどんな選手なのかが分かるという意味でもいい組み合わせだと思いますね。安保選手のキャリアで稲石選手に勝ったら大したもんだし、逆に稲石選手が自分のスタイルを貫いて安保選手に初黒星をつけたら、お客さんは『やっぱり稲石は強い!』という見方をすると思います。

郷州選手は勝ち方も求められる一戦
原田選手は総合のスタイルを生かすと強い


 郷州征宜VS原田ヨシキもタイプが正反対の選手同士の試合ですよね。まず原田選手はインタビューや記者会見を見ていても話す内容が面白い(笑)。そして試合を見ていると、いい意味で総合格闘技のままKrushの試合に出ているところがプラスになっていると思います。

 インタビューでは「ちゃんと立ち技格闘技の練習もやる」と言っていましたが、あくまで総合の距離感と当て勘を生かす形で立ち技格闘技の技術を足していけば、さらにレベルアップすると思います。

 郷州選手はずっと-60kg戦線で活躍してきて“強豪”としてKrush・K-1にやってきた選手だと思うんですね。それで実際に結果も残しているんだけど、まだお客さんに対して「郷州すげえ!」という印象は残せていないと思います。

 だから今回の試合で言えば、身体も頑丈でやりづらい選手としてKrushファンに認知されている原田選手と対戦して、どんな勝ち方をするか? そこで郷州株が上がる試合だと思います。

 僕も現役時代の最後に一度だけ、郷州選手とスパーリングしたことがあるのですが、本当に気持ちが強いんですよ。どうやって下がらせよう?と困るくらいガンガン前に出てくる選手です。郷州選手目線で言えば、原田選手をしっかりKOして「このまま郷州優勝するんじゃない?」と思わせるような強さを見せたいところでしょうね。

<後編>に続く

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Krush.76
2017/5/28 18:00開始
後楽園ホール

Krush.77
2017/7/16 18:00開始
後楽園ホール
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