ホーム > お知らせ > 10・4「Krush.59」山内佑太郎、極限状態でも動ける心と身体でベルトを獲る!「必殺技もすべて出して、山内佑太郎の100%を出す」

お知らせ

10・4「Krush.59」山内佑太郎、極限状態でも動ける心と身体でベルトを獲る!「必殺技もすべて出して、山内佑太郎の100%を出す」

10・4山内公開練習

[2015/09/24]

 9月24日(木)東京・代官山のReebok CrossFit Daikanyama by HALEOにて、10月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.59」の[Krush -70kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・中島弘貴と対戦する山内佑太郎が公開練習を行った。 >>詳細

 8・14「Krush.56」で小鉄との挑戦決定戦に勝利して、タイトル挑戦を勝ち取った山内。決戦を10日後に控え「試合前だからと言って何か特別なことをやるのではなく、いつもと変わらず練習しています。オフの時期に作った下地があるので、それを本番用に調整できています」と、この2カ月間はタイトルマッチのために練習を続けてきた。

 この日、山内は三崎和雄の指導のもと、トレッドミルを使った坂道ダッシュ→サンドバックの蹴り込み・パンチミットへの連打というサーキット形式のトレーニングを披露した。これは6月に行った鹿児島合宿での練習を意識したもので、1分×4セットという短時間だが、一通りメニューを終えた山内が思わず「キツいっす」と漏らすほど。山内曰く「一番嫌だけど、一番効果があるトレーニング」だという。

「今日の公開練習は鹿児島合宿でやったことをイメージしたもので、どの練習もキツかったのですが、一番は坂道を全力疾走して追い込む練習だったんですね。今日のようなトレーニングをやると、さわりくらいですが、あの時のキツさを思い出すことが出来ます。頭も身体も合宿のことを思い出して、試合への覚悟が出来ますね。トレーニングの効果としてはメンタル面が一番で、あとは瞬発力と筋持久力。200mって全力疾走が一番キツい距離で、一番嫌なんだけど、一番効果があるトレーニングだと思っています」

 小鉄との一戦でも最終ラウンドまで動きが落ちることがなかった山内だが、3分3Rフルに動き続ける気持ちとスタミナは鹿児島合宿とHALEOでのトレーニングで培われたものだ。

「小鉄戦でも(合宿とトレーニングの)成果はかなり表れてますね。人間、全力で動けば息も上がるけど、そこからいかに身体を回復させるか? 極限状態でどれだけ身体を動かす精神力があるか? その2つを鹿児島合宿で学ぶことが出来て、それを試合で出せたと思っています」

 もちろん小鉄戦でそのすべてを出せたわけではない。「小鉄戦で出せたのは10~20%。練習と本番は違うし、試合で試せたという部分では勉強になった」という山内は「それを踏まえた上で練習を続けて来ました。次のタイトルマッチが一番大事な試合で、100%とは言わずとも、70~80%出せれば結果は出ると思います」と大一番でさらに進化した姿を見せるつもりだ。

 山内にとって今回の中島戦は初代王座決定トーナメント、城戸康裕とのタイトルマッチ、そして第3代王座決定トーナメントに続いて、4度目のチャンスとなる。初代王座決定トーナメントから数えて4年、「Krushのタイトルが欲しいと思ってから、チャレンジャーの期間が長かったので、ベルトへの想いや愛情は深い。今までで一番想いがあるんじゃないかなと思います」とKrush王者への想いは誰よりも強い。

 しかも対戦相手は過去2度戦って、1勝1敗の中島だ。Krushのベルトをかけた決着戦という最高の舞台が整った。山内は最近の中島の戦いぶりを見て「トータル的に強くなっている」と分析し、中島のリベンジにかける想いにも警戒心を示す。

「中島選手はもともとパンチスタイルだったけど、キックボクシングはパンチだけで上に上がれる世界じゃない。そこで中島選手はさすがチャンピオンになる選手で、パンチを活かすための蹴りをしっかり練習しているんだなと思います。トータル的に強くなっているなと思うし、2年前に対戦した時とは別人だと思います。

 タイトルを持っている選手や挑戦する選手は技術的に高いレベルにあって、あとはメンタル面で差がつく。そういう部分でも中島選手は王座決定トーナメントを勝ち上がったり、K-1の舞台にも立っているので、僕も覚悟を持って戦おうと思います。

 対戦相手としては進化する中島選手と戦うつもりですが、最初の対戦(2009年9月)では僕が負けて、2度目の対戦(2013年3月)では僕が勝った。形としては僕が挑戦者ですが、中島選手にとってはリベンジがかかっている試合で、普段はない力を出せる立場にいると思います。だから普段の中島選手よりも一回りも二回りも強い感じで来ると思います」

 普段以上の王者・中島からベルトを奪うために「必殺技をすべて出して、山内佑太郎の100%を出す」と話す山内。「理想としては3R僕が試合を支配して、お客さんもジャッジも誰が見ても山内が勝ったなという試合が出来たらなと思います。流れの中でダウンやKOになればいいかなと思いますね」と完全勝利を目標に掲げた。

 今年は佐藤嘉洋や石川直生といった全日本キック時代から活躍するベテラン選手たちが次々とリングに別れを告げた。現在37歳の山内も「30歳を超えてから、先輩だけじゃなくて後輩でも引退する選手がいて、すごくさみしい部分がある」と時代の流れを感じることもある。

 しかしHALEOでのトレーニングで、ジャンル問わずトップ戦線で活躍する年上のファイターたちと共に汗を流すことで、山内には「年齢は関係ない。自分は限界までやりたい」という気持ちが芽生えた。

「僕も一時は年齢的なことも考えて、もうダメなのかなと思う時期もあったけど、HALEO TOP TEAMの所属になって、TEAM HALEOで色んな一流選手と練習させてもらうようになって。自分より年上でもエネルギッシュに練習している選手たちを見て、年齢は関係ないって思いました。アントニオ猪木さんじゃないけど『元気があれば何でもできる』って(笑)。年齢なんてただの数字だと思います。

 僕は身体がキツくて動かないとか練習に行きたくないというのがなくて、今でも練習やトレーニングがワクワクします。終わったあとの達成感、まだまだ出来る、タイムが上がっている…と日々成長を感じているし、恵まれた環境にいるなと思っています。だから同世代の選手たちが引退することはさびしいけど、そこに影響されるというよりは、僕は僕。今の僕には最高の環境があるので限界までやりたいと思います」

 進化を続けるベテラン山内は悲願のKrush王座を手に入れることが出来るか?

  • 10・4山内公開練習
  • 10・4山内公開練習02
  • 10・4山内公開練習03
  • 10・4山内公開練習04
1479105558_1_0.jpg
Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
1479987816_1_0.jpg
Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
Copyright © 2016 GOOD LOSER All Rights Reserved. | 当サイトに掲載されている画像やムービーの無断転載を禁じます