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-63kg王者・山崎秀晃、涙の王座返上で激戦区-65kgに本格参戦「最高のパフォーマンスが出来るのは-65kg。これからは-65kgで勝負していく」

山崎秀晃返上01

[2015/09/13]

 9月13日(日)東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、第3代Krush-63kg王者・山崎秀晃が王座返上を発表した。 >>詳細

 2013年3月にトーマス・アダマンドポウロスを下し、第3代Krush-63kg王座に就いた山崎。その後は木村ミノル、モハメド・ブールフ、ジョアン・カナベラルを下し、3度の防衛に成功していた。その山崎が65kgへの階級転向を理由に、本日付けでタイトル返上を発表した。

 会見でKrush宮田充プロデューサーより王座返上までの経緯が説明されたのち、挨拶した山崎。約2年半保持していたベルトを返上するということで、時折涙を浮かべながら王座返上について語った。

「2013年にベルトを巻いてから908日。長い期間ベルトを保持させていただいたことでキックボクサー、Krushチャンピオンとしての山崎秀晃を成長させてくれたベルトでした。このベルトには色んな想い入れがあって初代王者で先輩の(梶原)龍児さんから受け継いだこととか……WILDRUSHリーグを経てみんなが応援してくれたこととか……昨日は枕元にベルトを置いて寝たんですけど………。このベルトが僕を成長してくれたように、これからは-65kgでもっと成長していけるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

 続く質疑応答で山崎は階級転向を考えた時期や理由、そして-63kg王者として戦ってきた日々を振り返った。

「去年、K-1に-65kgができて悔しい想いをした(初代王座決定トーナメント1回戦でゲーオ・フェアテックスに判定負け)けど、最高のパフォーマンスが出来るのは-65kgだと思っていて、これを機にチャレンジャーとして-65kgに挑んでいけたらと思っています。返上することに迷いはなかったですし、-65kgでも通用するという強い意思を持っているので、今までもよりもさらにいいパフォーマンスが出せるんじゃないかなと思います。

(-63kgで戦い続けて来て)2012年のWILDRUSHリーグで優勝させてもらって、龍児さんがああいう結果(KO負け)になって、チャンピオンがトーマスに変わったけど、あの時は龍児さんに近くでサポートしていただいて、WILDRUSHリーグのメンバーが見守っている中で、トーマスに判定勝ちしてベルトを獲ることが出来ました。

 あの試合を含めてタイトルマッチが4回、防衛戦が3回。一番印象に残っているのは木村選手とやった試合ですね。あの時は最高のシチュエーションで、自分だけの力じゃなくて、木村選手の煽りもあって盛り上がって。木村選手をKO出来たことは自信にもなったし、ベルトを守ることも出来ました。あの試合でKrush-63kgと山崎秀晃という存在を多方面の人に知ってもらえました。

 また外国人選手も呼んでくださって、経験を詰ませてもらいました。やりにくかった試合もあったけど、それも克服して勝利してこれたことは自信になりました。-63kgの思い出は語り尽くせないですけど、それはもう過去として、これからは-65kgで勝負していきたいと思います。今は新たな階級で戦うことにワクワクしている気持ちです」

 宮田プロデューサーは第4代Krush-63kg王座を争う試合について「山崎選手の返上はこの1週間~10日の間に決まったもので、もう10月・11月大会は試合が決まりつつあります。なので年明けから王座決定トーナメントや決定戦がスタートするのかなと思います」とコメント。さらに「-63kgはいい選手が多いけど、この選手とこの選手だというのは、あと1回、2回やってからですね。今回の返上で目が輝く選手がいるだろうし、そういった選手には年内の大会に出てもらって、年明け早々に本格的にベルトを争ってもらおうと思います」と続け、これからタイトルを争う選手の選別がスタートすることになる。

 返上という形で次の王者にベルトを渡すことになる山崎は「初代王者・梶原龍児、第2代王者トーマス・アダマンドポウロス、第3代王者・山崎秀晃に恥じないような、-63kgが輝くような選手に巻いてもらいたいですね。俺が-63kgを輝かすぞという自信に満ち溢れてキラキラした選手でもいいし、過去は関係ない、俺が一番歴史を作るんだという選手でもいい。全階級の中で-63kgを俺が輝かせるという熱い選手にベルトを巻いてほしい」と未来の王者に期待を寄せた。

 8・22Krush名古屋大会での野杁正明戦で両腕の筋断裂という怪我を負った山崎だが、「MRIで精密検査しても少し断裂しているくらいで、10日ほどで完治したと思う」と練習を再開。週2回のフィジカルトレーニングも問題なく「試合前と変わらないトレーニングが出来ている。今のところ怪我は問題ないんで、10月でも11月でもやりたい。ぜひ容赦ない相手を用意していただきたい」と早期復帰&強豪との対戦を願う。

 宮田プロデューサーは「休むところはしっかり休んでもらいたい」と山崎に言葉をかける場面がありつつも「一度、内定していたフランス遠征が延期になったので、本人やチームドラゴンさんと相談して海外遠征もやらせたい。早急に話を進めたいです」と海外遠征の可能性も示唆した。

 Krush-63kgに一時代を築き、これからは-65kgファイターとしての戦いに身を投じる山崎。「Krushに出るようになって、Krushのベルトを目標にしてガムシャラにやってきました。-63kgのベルトを獲って、周りも喜んでくれて幸せにできたという想いがある。これからはKrsuh-65kgファイターとして、みなさんに夢や日常に張りを与えればと思いますので、新たな山崎秀晃に期待していければと思います」とファンにメッセージを送った。

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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
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