ホーム > お知らせ > 武尊がK-1-55kgに専念するためKrush-58kgの王座を返上、来年2月にWILDRUSHリーグ優勝者による第2代王座決定戦を予定

お知らせ

武尊がK-1-55kgに専念するためKrush-58kgの王座を返上、来年2月にWILDRUSHリーグ優勝者による第2代王座決定戦を予定

武尊返上会見

[2015/08/05]

 8月5日(水)東京・大久保のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、初代Krush-58kg王者・武尊のタイトル返上が発表された。 >>詳細

 2013年5月に初代王座決定トーナメントを制してKrush-58kg王者に輝き、これまで3度の防衛に成功している武尊。今年は2・6「Krush.51」での防衛戦を経て、4月にはK-1 WORLD GP-55kg初代王座も獲得。11月のK-1代々木大会ではK-1 WORLD GP-55kg王者としての初防衛戦が決定している。

 現在、武尊はKrushで58kg、K-1で55kgと2階級のタイトルを防衛する義務がある状況で、Krush-58kgの防衛期限は来年2月6日まで。そこでKrush・K-1の試合スケジュール、そして58kgと55kgの2階級で試合を繰り返すことによる身体の負担を考慮し、Krushと武尊が所属するチームドラゴンで協議した結果、武尊が一旦、Krush-58kg王座のベルトを返上する運びとなった。

 現在、Krushでは優勝者に-58kg王座への挑戦権が与えられるWILDRUSHリーグが開催中だが、優勝者には王座決定戦に出場する権利が与えられることに。そしてリーグ最終戦が行なわれる12月4日のKrush後楽園大会で、もう一人の王座決定戦出場者を決めるカードを組み、その2選手で来年2月を目途に第2代Krush-58kg王座決定戦を行う流れとなった。会見には武尊がKrush-58kgのベルトを持って出席し、今回のタイトル返上について挨拶した。

「Krush-58kgのベルトは人生で初めて腰に巻いたベルトです。だから愛着もあるし、このベルトと一緒に育った来たという気持ちもあります。返上は悔しいですが、これも自分が成長するための階段なのかなと思って、これをプラスに考えています。

 僕はK-1で55kgの世界タイトルを持っていて、世界と戦うことを考えたら、55kgまで絞って55kgで世界最強の身体を作ることが、コンディションもよくなると思っています。一旦、55kgで世界中の強いやつを全員ぶっ倒して世界一を証明して、Krush-58kgが盛り上がってなさそうだったら、また獲りに行くんで期待しておいてください」

 続く質疑応答で武尊は改めて「僕が世界で戦うなら55kgがベストウエイト」とし、コンディション・体調管理の面で今は55kgに専念すると話した。

「僕の一番の敵は減量で、55kgから階級を上げた時は2年間フィジカルトレーニングを続けて、58kgで戦える身体を作りました。軽量級の2~3kgはすごく大きくて、その差で勝てなくなる階級です。僕が世界で戦うためには減量も万全にしないといけないし、体調管理が一番大事になる。そういう意味でも今は55kgに専念したいと思います」

(58kgに階級を上げたことのメリットは?)僕はデビューした頃は55kgでやっていて、58kgに階級を上げて身体を大きくしました。そこから55kgまで絞っていますが、パワーでは負けないし、無駄な脂肪や筋肉が落ちてスタミナと手数が増えました。55kgで試合をしていて外国人選手からパワーは感じないし、58kgの日本人の方がパワーやフィジカルの強さを感じていました。だから僕が世界で戦うなら55kgがベストウエイトだと思います」

 58kgでの試合を振り返り「初代王座決定トーナメントは印象に残っています。当時はまだ身体が出来てなかったのもあるのですが、58kgで戦うことで心も身体も強くなって、すごく成長させてもらいました。一番印象に残っているのは寺戸(伸近)選手とやった試合で、めちゃくちゃ楽しかったです」と語った武尊。

「58kgのベルトは僕以外が巻いたことがないものなので、他の選手が巻く姿を想像できない。パンツとか下着を人に履かれるような感じで、気持ちが悪いです(笑)」とベルトへの思い入れ(?)を語り「Krushは相手を倒す戦いをする場所で、僕もデビューからずっとそういう試合をしてきました。Krushのチャンピオンはその象徴だと思うので、新しくKrush-58kgのチャンピオンンになる選手にはそれを有言実行して欲しい」と初代王者としてKrush-58kgのファイターたちにメッセージした。

 また武尊を追ったドキュメンタリー番組「等身大のヒーロー ~55kgの世界チャンピオン~」がフジテレビ系にて8月7日(金)26:50~27:50まで1時間に渡って放送されることが決定。これは4月のK-1代々木大会を観戦したフジテレビの関係者が武尊に興味を持ったことがきっかけで、内容は7月のK-1代々木大会を含めて武尊を密着取材したドキュメントになっている。

 地上波でのドキュメンタリー番組放送が決まり、武尊は「僕はK-1=スターが集まる場所で、K-1のチャンピオンはスーパースターにならなきゃいけないと言い続けて来て、それの第一歩として地上波でドキュメンタリー番組を放送してもらえることはめちゃくちゃうれしいです」と笑顔。番組は密着取材ということで「試合の数日前まで家にカメラが入って、計量の直前の自分が見れます」と、普段は見ることが出来ない素の武尊をフューチャーしたものになっているようだ。

 最後に11月に控えるK-1 WORLD GP-55kg王者としての初防衛戦に向けて、武尊は「K-1チャンピオンとして色んなメディアに出て注目も集まっていると思います。初めて僕の試合を見る人もいると思うので、11月はK-1の面白さを存分にアピールしたい。9月のK-1後楽園大会で挑戦者決定戦がありますが、僕は組まれた相手を倒すことしか考えてないんで、勝ち上がってきた方を倒すだけです」と力強く宣言し「KO勝ちしてバク宙を決めて、一番輝くことが目標…というか僕がやらなきゃいけないことだと思うので、K-1王者として必ずKOで勝ちます」とKO防衛を誓った。

 K-1-55kg王者として武尊の活躍、そして武尊の後を継ぐ新たなKrush-58kg王者の誕生に注目だ。

  • 武尊返上会見
1479105558_1_0.jpg
Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
1479987816_1_0.jpg
Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
Copyright © 2016 GOOD LOSER All Rights Reserved. | 当サイトに掲載されている画像やムービーの無断転載を禁じます