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6・12「Krush.55」-63kg級王者・山崎秀晃「復帰戦が待ち遠しかったので、この気持ちを試合で爆発させたい。世界の強豪をKOしてKrushのベルトの価値を上げる」

山崎 秀晃

[2015/06/08]

 6月12日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.55」のメインイベント[Krush -63kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者ジョアン・カナベラルと対戦する王者・山崎秀晃のインタビューを公開! >>詳細

――約7カ月ぶりの復帰戦へ向けて仕上がりはいかがですか?(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの)

「6月12日に向けてしっかり追い込めているので、疲れも溜まっていますけど、あと2週間ちょっと絞りきるだけです。いい準備が出来ていますね」

――公開練習のミット打ちでも調子が良さそうでしたが、そういった手応えは感じていますか?

「身体自体は去年のいい具合の時くらいまで戻って来ている…というか、今までで一番いいですね。試合では今までで一番強い山崎秀晃を派手に見せられると思います」

――対戦カード発表会見では動体視力など不安な部分もあるというコメントがありましたが、改善されていますか?

「動体視力的に不安かなという発言もしましたが、みんなにミットを持ってもらったり、スパーリングをしていく中でかなり改善されてきました。そこに関しての不安はないです」

――これだけ試合間隔が空くのはデビューして初めてだと思います。調整の難しさや意識して取り組んだことはありますか?

「今までデビューしてから2~3カ月に1試合ペースで試合をやってきましたが、今回に関しては怪我で試合が空いてしまったので、それはどうしようもない。でも敗戦を活かして勉強し、どう次につなげられるかを考えて練習していたので、試合が空いたからという不安はないですね」

――試合を休んでいる期間に下半身強化のトレーニングを取り入れたそうですが、その成果は感じていますか?

「対人練習が出来なかった分、今までやっていなかった下半身を強化するトレーニングを取り入れました。そのおかげで(実戦的な)練習を再開した時の爆発力や回転力が今までと変わりました。地面を足で掴むというか、足の裏の感覚が変わりましたね」

――パンチ力そのものもアップしていますか?

「いつも去年よりも今年、昨日よりも今日という気持ちで練習を続けているので、日々(レベルは)上がっていると思います。スピードも近い距離の攻防も練習して全体的に強くなっています」

――早く試合がしたくてうずうずしていますか?

「試合のない日々は張りがない日々という感覚だったので早く試合をしたいと思っていました。春前に復帰戦が決まって、そこからの気持ちの入れ方や練習の仕方も変わって、復帰戦が待ち遠しかったので、早くこの気持ちを試合で爆発させたいです」

――対戦相手のカナベラルはISKA世界スーパー・ライト王座(K-1ルール)など、4つの世界タイトルを保持する強豪で、31戦29勝(10KO)2敗という高い勝率を誇っています。どんな印象を持っていますか?

「身長が170㎝ちょっとあって回転力があって手数が多い。オーソドックスとサウスポーどちらも出来て、蹴りよりもパンチの印象が強いですね。対策はしっかり練ってるので、それが試合になってどうハマるかが楽しみで、仮にそうならなくても臨機応変に技を試していきます。どちらにしてもKOで終わらせたいと思います」

――カナベラルは距離の取り方が上手い選手ですが。

「僕も25戦くらいやって色んな相手に対応しながら試合を組み立ててやってきたので(カナベラルが)どんな動きをしても対応できる準備はしています」

――ゲーオ・フェアテックス戦での敗戦は今回の試合にどのように活きてきますか?

「ゲーオ戦の敗戦は僕のキャリアでは大きな黒星で、まだまだ出来る事もあったと思うし、僕が弱いから負けたのであって、そこをしっかり見つめ直して。まだまだ成長できる部分があったことを気づかされて、細かいことはあるけど大きい意味では色んな面で成長させられた試合でした」

――今回はKrush-63kg級王者としての防衛戦です。王者として戦う心境はいかがですか?

「お客さんも分かっている通り、自分がやることは決まっています。しっかり相手を追い込んで倒すだけだと思っているので、いつも通り、しっかり自分の仕事をするだけです」

――現在、Krush-63kg級は他の階級と比べてやや選手層が薄くなっている部分があります。63kgには自分がいなきゃだめだという気持ちはありますか?

「このベルトはWILDRUSHリーグで優勝して、トーマス・アダマンドポウロスに勝って獲ったベルトで、梶原龍児さんも巻いた伝統があるベルトです。K-1が始まって人数的に少ないのかなという感じもするけど、今回のようにKrushさんは世界から強豪を連れて来てくれる。そこで日本の山崎は世界で打ち勝てる、どこの強豪でもKOするという試合をすることで、Krush-63kgの価値は上がる。だからそこにネガティブな気持ちはないです」

――防衛戦の先に見据えているものはありますか?

「世界にアピールして、色んなタイトルともやりたいですし、65kgは盛り上がっていますからね。日本人最強決定戦もちらほらやってたりしますけど、面白いなと思いながら見てますけど。自分は目の前のタイトルマッチをクリア…いかに勝ち方にこだわって見せ方にこだわって勝ちたい」

――山崎選手にとっては復帰戦・防衛戦であり、今大会のメインイベントでもあります。どんな試合を見せたいですか?

「自分の仕事はホンマにお客さんにKOを見せることです。試合がどうだった?とかその日の興行がどうたった?は僕が言うことじゃなくて、そこは見ている人が決めることで、周りが評価することです。僕の仕事は一つなんで、あとが周りが評価してくれればいいと思います」

≫ Krush.55大会概要
≫ 山崎 秀晃 選手データ
≫ ジョアン・カナベラル 選手データ

  • 山崎秀晃
  • 山崎秀晃 vs モハメド・ブールフ
  • 山崎秀晃 vs モハメド・ブールフ
  • 山崎秀晃 vs モハメド・ギャラウィー
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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