ホーム > お知らせ > 6・12「Krush.55」-63kg級王者・山崎秀晃、負傷欠場を経て更なる進化!「下半身強化で爆発力や回転力が変わった。今までで一番強い山崎秀晃を派手に見せられると思う」

お知らせ

6・12「Krush.55」-63kg級王者・山崎秀晃、負傷欠場を経て更なる進化!「下半身強化で爆発力や回転力が変わった。今までで一番強い山崎秀晃を派手に見せられると思う」

6・12山崎公開練習01

[2015/05/26]

 5月26日(火)東京・町田のK-1ジムDRAGONにて、6月12日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.55」のKrush-63kg級タイトルマッチで挑戦者ジョアン・カナベラルと対戦する王者・山崎秀晃が公開練習を行った。 >>詳細

 昨年11月のK-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメントでゲーオ・フェアテックスに敗れて以来、約7カ月ぶりのリングに立つ山崎。ゲーオ戦で額の陥没骨折と眼窩底骨折の大怪我を負い、自身初の長期欠場を余儀なくされたが、公開練習では健在ぶりをアピール。チームドラゴン渡辺雅和代表の持つミットに鋭く重いパンチを次々と叩き込み、思わず渡辺代表が「もっと厚いミットにすればよかった」と苦笑いするほどのハードパンチャーぶりを発揮した。

 公開練習後の囲み取材でも山崎は順調に調整が進んでいると語った。

「6月12日に向けてしっかり追い込めているので、疲れも溜まっていますけど、あと2週間ちょっと絞りきるだけです。いい準備が出来ていますね。身体自体は去年のいい具合の時くらいまで戻って来ている…というか、今までで一番いいですね。試合では今までで一番強い山崎秀晃を派手に見せられると思います。(対戦カード発表会見では)動体視力的に不安かなという発言もしましたが、みんなにミットを持ってもらったり、スパーリングをしていく中でかなり改善されてきました。そこに関しての不安はないです。今までデビューしてから2~3カ月に1試合ペースで試合をやってきましたが、今回に関しては怪我で試合が空いてしまったので、それはどうしようもない。でも敗戦を活かして勉強し、どう次につなげられるかを考えて練習していたので、試合が空いたからという不安はないですね」

 その言葉通り、山崎は実戦練習が出来ない期間を利用し、下半身強化のトレーニングに着手。「対人練習が出来なかった分、今までやっていなかった下半身を強化するトレーニングを取り入れました。そのおかげで(実戦的な)練習を再開した時の爆発力や回転力が今までと変わりました。地面を足で掴むというか、足の裏の感覚が変わりましたね」と攻撃力の向上に手応えを感じている。

 さらに山崎は「いつも去年よりも今年、昨日よりも今日という気持ちで練習を続けているので、日々(レベルは)上がっていると思います。スピードも近い距離の攻防も練習して全体的に強くなっている。ゲーオ戦の敗戦は僕のキャリアでは大きな黒星で、まだまだ出来る事もあったと思うし、まだまだ成長できる部分があった。細かいことはあるけど色んな面で成長させられたなと思う」と欠場前よりも今の自分の方が確実に強くなっていることを強調。

「試合のない日々は張りがない日々という感覚だったので早く試合をしたいと思っていた。春前に復帰戦が決まって、そこからの気持ちの入れ方や練習の仕方も変わって、復帰戦が待ち遠しかった。早くこの気持ちを試合で爆発させたい」と復帰戦への想いを語った。

 山崎の持つベルトに挑むカナベラルはコロンビア国籍を持ち、ヨーロッパで活躍。ISKA世界スーパー・ライト王座(K-1ルール)など、4つの世界タイトルを保持する強豪で、31戦29勝(10KO)2敗という高い勝率を誇る。山崎は「身長が170㎝ちょっとあって回転力があって手数が多い。オーソドックスとサウスポーどちらも出来て、蹴りよりもパンチの印象が強い」とカナベラルの回転力とパンチに警戒心を示す。

 しかし今回が3度目の防衛戦、国際戦の経験も豊富な山崎は「対策はしっかり練ってるので、それが試合になってどうハマるかが楽しみ。仮にそうならなくても臨機応変に技を試す。僕も25戦くらいやって色んな相手に対応しながら試合を組み立ててやってきた。(カナベラレルが)どんな動きをしても対応できる準備はしているし、どちらにしてもKOで終わらせる。お客さんも分かっている通り、自分がやることは決まっている。しっかり相手を追い込んで倒すだけだと思っているので、しっかり自分の仕事をするだけです」とKO防衛を力強く誓った。

 現在、Krush-63kg級は他の階級と比べてやや選手層が薄くなっている部分は否めない。だからこそ山崎は伝統のKrush-63kg級王者としての自負と使命感を持ってリングに上がるつもりだ。

「このベルトはWILDRUSHリーグで優勝して、トーマス・アダマンドポウロスに勝って獲ったベルトで、梶原龍児さんも巻いた伝統があるベルトです。K-1が始まって人数的に少ないのかなという感じもするけど、今回のようにKrushさんは世界から強豪を連れて来てくれる。そこで日本の山崎は世界で打ち勝てる、どこの強豪でもKOするという試合をすることで、Krush-63kgの価値は上がる。だからそこにネガティブな気持ちはないです」

 また「防衛戦の先に見据えているものは?」と聞かれ「もっと自分を世界にアピールしたいし、65kgも盛り上がっていますからね。K-1では“-65kg日本人最強決定戦”(4月大会の左右田泰臣VS久保優太)もちらほらやってたりして、面白いなと思いながら見てますけど。自分は目の前のタイトルマッチをクリアするだけじゃなくて、いかに勝ち方にこだわって、見せ方にこだわって勝ちたいと思っています」と答えた山崎。「僕の仕事は一つ、KOをお客さんに見せること。あとは見ている人や周りが評価してくれると思います」と静かに闘志を燃やした。

 約7カ月ぶりのリングで山崎の“ゴールデンフィスト”(黄金の拳)が唸りを上げる!

  • 6・12山崎公開練習01
  • 6・12山崎公開練習02
  • 6・12山崎公開練習03
  • 6・12山崎公開練習04
1479105558_1_0.jpg
Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
1481270632_1_0.jpg
Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
Copyright © 2016 GOOD LOSER All Rights Reserved. | 当サイトに掲載されている画像やムービーの無断転載を禁じます