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1・4「Krush.50」(夜)初のタイトル挑戦へNOMANが公開練習「僕はKrushに拾われた立場。Krushのチャンピオンになって格闘技人生を変えたい」

NOMAN01

[2014/12/19]

 12月19日(金)東京・住吉にあるDTS GYMにて、2015年1月4日(日)東京・後楽園ホール「Krush.50」(夜大会)のメインイベント[Krush -65kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・寺崎直樹と対戦するNOMANが公開練習を行った。 >>詳細

 格闘技人生初のタイトルマッチを目前に控えるNOMANはシャドーボクシングとミット打ちを公開。山本元気トレーナーによるミット打ちはパンチ・キックに1Rずつ分けられ、シャドーとミット打ちを合わせて合計3分3Rの練習を披露した。

 ミット打ちでは淡々とパンチと蹴りを打ち込み「調子はいつも通り普通です。これからいい感じに上げていこうかなという感じです。(今回の試合に向けて)そこまで練習は変えず、相手によってどんな攻撃が入るか、自分と元気さんで相談しながら考えている」と普段通りを強調したNOMAN。「いつもの練習はもっとキツいけど、それは企業秘密で見せないです」と秘密主義のNOMANだったが、パンチのミット打ちでは一般的なパンチ用のミットではなく、ドラム型ミットを使用した。

 これはDTS GYMの橋本城典代表が練習に取り入れたもので、NOMAN曰く「ちゃんと距離感が掴めないとパンチを打ってもしっくり来ない。ちゃんと自分がパンチを打てているか、打てていないかが分かるミット」。8・9「Krush.44」での中澤純戦以降、このドラム型ミットで練習を続けており、パンチ技術の向上に力を注いできた。

 もともと王者・寺崎とは練習仲間だったNOMAN。しかし7・13「Krush.43」で寺崎が王者HIROYAをKOしてタイトルを獲ってから「もしかしたら戦うことになると感じていた」と対戦相手として寺崎を見るようになり、9月からは一緒に練習することは控えていたという。

 ある意味、手の内を知り尽くした相手との試合にもなるが「僕はあまり相手に手の内を見せていない。自分の攻撃がばれているかもしれないけど、色々と技は用意しているし、普段は出さない技も出すつもりなので問題ない。自分も色々と技を持っていて、それを思い出しながらやっている。6月の試合で出していない技もあるし、選択肢はたくさん持っている」と寺崎が体感したことのない技・秘策は準備していると自信満々だ。

 両者は練習仲間であると同時にプライベートでも交流がある間柄。寺崎は対戦カード発表会見などで怪我で引退を覚悟していた時期にブログにNOMANから「再戦希望」と書き込みがあったこと、WILDRUSHリーグで全敗して最下位に終わった後に練習に誘ってくれたエピソードを明かしていた。

 NOMANも「WILDRUSHリーグで最下位だった時(寺崎は)まだ辞めるタイミングじゃないと思ったし、友人として(辞めるのは)ここじゃないと思ったから声をかけた」とは言うものの「あんまり深くは考えてなかったし、たまたまだと思う。僕は目の前の相手を倒すだけで、試合が決まった時はちょっとだけ複雑な気持ちがあったけど、試合が決まればプロとしてやるだけです」とキッパリ。

 過去2度の対戦では寺崎に勝利しているNOMANだが「そこでアドバンテージはない。むしろ2回勝っていることで気持ちにおごりもあるし、逆に向こうはリベンジに向けてやる気もすごいはず。3月のHIROYA戦は、一回勝っていることもあって、おごりがあったと思う。今回はそのおごりを失くす作業をしている」と過去の戦績は関係なくフラットな気持ちで試合に臨むと語っている。

「(寺崎は)素直で攻撃力もあるのに、自分の良さに気付いていない。チャンピオンになって実力が伸びているし、顔つきも変わった。勢いもあるしタイトルがかかったら違うんだなというのがあります」。寺崎を肌で知るNOMANだからこそ寺崎がどんなファイターを理解し、王座に就いてからの寺崎の変化も感じている。直接対決の結果、そして戦績ではNOMANが寺崎を上回っているが、7月にタイトルマッチのチャンスを掴み、第2代王座に就いたのは寺崎の方だ。

 NOMANはたった一試合で立場が入れ替わったことを「嫉妬? そういうのはないですけど、一気に追い抜かれたという気持ちはあるし、これが格闘技の面白さ。誰しもに平等にチャンスがある。それは僕もみんなも(寺崎を見て)感じたと思う」と客観的に捉えつつ「3月もベルトの一歩手前で負けて、今回が格闘技人生で初めてのタイトルマッチ。ここで獲らなきゃいつ獲るんだよ?という気持ちがある」と今回のタイトル挑戦にかけている。

「僕は一歩一歩と考えてやってきたけど、ジムを移籍したり、全日本キックがなくなったり…ツキもなくて、いいところで負けてきた。ツキもなかったし、実力もなかったのかなと思う」。これまでの格闘技人生をそう振り返るNOMANは「とにかく今回は結果を出すことが一番。絶対にベルトが欲しい。僕はKrushに拾ってもらった立場なんで、ここでベルトを獲ることでNOMANを拾ってよかったと思わせたい」とKrushのベルトへの想いを語る。

 NOMANにとって1・4「Krush.50」は初めて経験する後楽園ホールのメインイベント、そしてタイトルマッチだ。この大一番に向けてNOMANは「Krushでチャンピオンになって人生は変わらないかもしれないけど、格闘技人生を変えたい」と静かに闘志を燃やした。

≫ Krush.50大会概要
≫ 寺崎 直樹 選手データ
≫ NOMAN 選手データ

  • NOMAN01
  • NOMAN02
  • NOMAN03
  • NOMAN04
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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