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1・4「Krush.50」(夜)-65kg級王者・寺崎直樹が初防衛戦でNOMANと運命の再戦!「積み上げてきたすべてをぶつける」(寺崎)VS「ベルトと寺崎選手を倒すことしか考えていない」(NOMAN)

1・4寺崎直樹VSNOMAN

[2014/11/13]

 11月12日(水)Krush事務局にて記者会見が行われ、2015年1月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.50」(夜興行)の第一弾対戦カードが発表された。 >>詳細

 7・13「Krush.43」でHIROYAにKO勝利し、第2代Krush-65kg級王者となった寺崎直樹の初防衛戦の相手がNOMANに決まった。

 初代Krush-65kg級王座決定トーナメントでは準決勝でHIROYAにKO負けしているNOMANだが、8・9「Krush.44」の中澤純戦ではダウンを奪って判定勝利し、タイトル挑戦をアピール。ここ5戦は4勝(3KO)1敗と好成績を収めており、会見に同席したKrush宮田充プロデューサーは「安定した勝ちっぷりとこれまでの実績、そして現在の調子。他の65kgの選手の状況もある中で、挑戦者に相応しいのが誰かを考えた時、過去の二人の対戦もそうですし、普段の付き合いもチラッとは聞いていましたが、試合を受けてくれると思って(NOMANに)オファーをしました」とNOMANを挑戦者に選んだ理由を説明し「年明けを飾るに相応しいタイトルマッチになったと思います」と続けた。

 寺崎とNOMANは2007年に全日本キック、2012年のWILDRUSHリーグで対戦し、いずれもNOMANが勝利している。また共に練習をする間柄でもあり、盟友対決という見方も出来るタイトルマッチだ。両者は会見の冒頭で今回のタイトルマッチが決まった時の心境を語った。

「まずこの話をいただいた時に複雑な気持ちでした。自分たちのブログを見たり、過去のことを知っている人もいると思いますが、僕とNOMANはめちゃめちゃ仲がいいです。僕がベルトを持っているのは自分の力もあるのですが、NOMANとDTSジムさんのおかげだと思います。僕はWILDRUSHリーグまではチーム黒船や尾下塾で練習させてもらっていました。WILDRUSHの最終戦でNOMANの飛びヒザ蹴りで撃沈して、しばらく休もうと思っていた時に、NOMANから『練習しようよ。基礎から教えてやる』と言われて…。

 イラッとしたのですが、梶原(龍児)戦の前からDTSジムさんに行かせてもらうようになり、今までにないくらいNOMANと一緒に練習して、ああいう試合をすることが出来ました。そして今年は西川(康平)選手とHIROYA選手に勝つことが出来ました。これはNOMANのおかげだと思います。試合が決まった時は複雑で、僕とNOMANを友達ですが、その前にプロのアスリートです。僕とNOMANは家族ぐるみで仲がいいですが、ベルトをかけるアスリートとして懸命になって戦いたいと思います」(寺崎)

「僕は65kgの初代王座決定トーナメントであと一歩でタイトル獲得に失敗しました。それでも早々にチャンスをいただけたので、このチャンスをものにすることだけしか考えていません。私情はあるけど、試合を見てくれるお客さんは試合しか見ていません。僕はプロとして結果を見せたいし、内容も残したいと思います」(NOMAN)

 寺崎にとっては防衛戦ながらNOMANへのリベンジ戦、NOMANにとっては自分が獲れなかったベルトをワンチャンスで手にした寺崎に挑む試合だ。2人はお互い過去を踏まえた上で、ベルトを争う“敵”として相手の印象を話した。

「NOMANはみなさんご存知の通り、ブログでも色んな感じや表現が出来る人で、それがファイトスタイルにも表れているな、と。色んな引き出しを持っている器用な選手です。普通にやったら分が悪いと思います。(相手の弱点は?)練習ではフルボッコにされているので、どうしたらいいのか一生懸命考えています(苦笑)。ただ僕は安定していない部分があるけれど、ひらめきはあります。この前のHIROYA戦と一緒ですが、その一瞬にかけて戦おうと思います。

(NOMANを迎え撃つ心境は?)誰しもファイターは負けたくないと思ってリングに上がっています。でも僕も35歳になって丸くなった部分があり、人にやさしくなりました。そのやさしさが出たのがWILDRUSHリーグかなと思っていて。それまではリングに上がったら倒してやろうと思っていたけど、仲のいいNOMANもリーグにいて、どこか大人になった自分がいました。

でもそれでリーグ戦は無残な形に終わってしまい、もう一度、“戦い”とは何かを問いただして、昔の気持ちが甦ってきました。2回戦って負けている相手には最後は勝たなきゃなというか、自分自身、勝っていない選手がいるのにチャンピオンでいるのはおかしいと思います。だからNOMANにはリベンジしたい。これが僕とNOMANの最終章だと思っています」(寺崎)

「僕は寺崎選手と2戦して2回勝っています。寺崎選手は僕よりも一発を持っているけど、ここ一番の強さを発揮するタイプ。時々強いイメージで、実力は安定していないと思うので、そこを突けたらなと思います。寺崎選手は予期せぬパンチを持っていて、HIROYA選手に勝ったのもまぐれだとは思っていません。でも僕は彼の弱点を知っているし、一瞬の強さを消して弱点を突こうと思っています。

(寺崎が初挑戦でタイトルを獲ったことについて)あそこで寺崎選手が勝った意味はいろんな意味で大きいと思うし、彼はどん底から這い上がってチャンピオンになりました。他の選手もやる気になっただろうし、僕もやる気になりました。僕も寺崎選手も地道にやってきたタイプだと思っていて、僕はずっと(寺崎を)下に見ていたけど、一気に抜かれた感じがしました」(NOMAN)

 11月3日のK-1では同じ65kgの王座決定トーナメントが行われ、Krushファイターたちもトーナメントに参戦し、熱い試合を繰り広げた。そしてこの一戦は2015年のKrush一発目の後楽園・夜大会のメインイベントで、2015年最初のタイトルマッチでもある。寺崎は「K-1のことは意識していなくはないけれど」と前置きした上で「この試合で(K-1の盛り上がりを)越えられると思います」と宣言。

「僕とNOMANがリスペクトしている高山義廣VSドン・フライのような、人々の印象に残る打ち合いをしたいです。もう選手生命は長くないと思うので、一戦一戦全力でやって、自分の歴史を残して、リングを去りたいと思っています。NOMANとKrushのベルトをかけて戦えるのは運命だと思っているので、自分の今まで積み上げてきたものすべてをぶつけて、この試合を作品として残したいと思います」とタイトルマッチにふさわしい熱い試合をしたいと語る。

 一方のNOMANは「今はこのベルトのことだけを意識していて、寺崎選手を倒すことしか考えていません」。寺崎の高山VSフライ発言については「それも戦略の一つ。空気を読まずに戦いたい」とすかしつつも「この試合のプロセスとかそういうのは関係なく、試合だけを見てください。僕らが戦うことに色んな意見があると思いますが、もし僕たちが変な試合をしたら、その時に批判して欲しいです。あとは試合で見せます」とNOMANなりの表現で寺崎の言葉に呼応した。

 Krushのベルトをかけて実現した3度目の対戦、最後にベルトを巻いているのは王者・寺崎か? それとも挑戦者NOMANか?

≫ Krush.50大会概要
≫ 寺崎 直樹 選手データ
≫ NOMAN 選手データ

  • 1・4寺崎直樹VSNOMAN
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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