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8・9「Krush.44」山本真弘「最強とか誰が一番とかはもういいんじゃないかなって。それよりもみんなが吸い込まれるような熱気のある試合を見せたい」

山本真弘

[2014/08/06]

 8月9日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.44」の[Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R]で卜部弘嵩と対戦する山本真弘のインタビューを公開! >>詳細

――4・15「Krush.40」で約4年5カ月ぶりのKrush参戦を果たしました。久々のKrushのリングはいかがでしたか?

「自分が出ていた頃と全く違っていて、若いお客さんが多い印象がありました。もう全日本キックから見続けている人が少なくなっているんだろうなと思いますね」

――出場選手もKrushを見て、Krushでデビューしてキャリアを積む選手が増えています。

「やっぱり4年半経っているので、そういう変化は感じます。上の世代の選手たちが抜ける一方、子供の頃からアマチュアでやってきた若い選手たちがプロになって活躍する。そうやって新しい風が吹いていますよね。久しぶりにKrushに戻ってきて懐かしさを感じるのではなく、新しいイベントに出た新鮮さを感じました」

――試合はヤニス・エル・アジャウィーに判定勝利はしたものの、アジャウィーの減点によるポイント差で、真弘選手の持ち味は出せなかったように思います。

「柄にもなく緊張してしまいました(苦笑)。アップでも調子良かったし、体は動いていたんですけど、力んでしまって動きが悪かったです。6月の試合(6・19『藤原祭り』で中村圭佑とドロー)もあまり良くなかったので、今はしっかりコンディション調整に力を入れています」

――4月・6月と試合が続いてコンディショニングが難しかったのですか?

「6月は久しぶりの60kgで動いてみないと分からなかったんですけど…それはもう言い訳になっちゃうんで。練習方法も少し見直すところもあったのかなと思います。今回はそういった部分も修正して、4月・6月とは違う自分が見せられると思います」

――今大会では初代Krush-60kg級王者・卜部弘嵩選手と対戦が決まりました。オファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「特には何も…。オファーがあって受けたという感じですね。僕は卜部選手に限らず他の選手のことは興味がなくて、いかに自分が自分の動きをできるかを大事にしているので、あまり対戦相手のことは気にならないです」

――試合映像はチェックされたと思うのですが、どんな印象を持っていますか?

「瞬発力があって力強いイメージですね。そこにプラスしてスピードもあるので、今回は噛み合う試合になると思います」

――Krushライト級グランプリ2009王者の真弘と初代王者の弘嵩が戦うことについて思うところはありますか?

「客観的に見て面白い図式の試合ですよね。もし自分がお客さんだったら見てみたい試合だし、面白い試合になると思います」

――7・13「Krush.43」の挨拶では「Krushでは弘嵩選手の方が人気や知名度があると思います」というコメントがありました。あれは自然に出た言葉だったのですか?

「Krushの雰囲気は僕がいない間にガラリと変わっているので、Krushにおける知名度と人気は弘嵩選手の方が上だと思います。ただ実力が上だとは言っていないので、そこは試合で全部見せればいいかなと思います」

――まだ新しいKrushでは山本真弘を見せられていないですか?

「はい。僕が出ていた頃とはルールも少し変わっているので、そこへの適応も含めて、今のKrushにアジャストした姿を見せたいです」

――どんなに実績がある選手でもKrushでは簡単に結果を出せない部分があります。Krushは過去の実績やキャリアがリセットされる場所なのでしょうか?

「Krushは場の勢いや空間に飲まれてしまう場合がありますよね。HIORYA選手と寺崎(直樹)選手のタイトルマッチはまさにそうだったと思います」

――そのKrushで真弘選手が見せたいものは何でしょうか?

「原点に帰ってスピードと手数ですね。やっぱり自分はスピードなので。それが弘嵩選手であれば一瞬でどちらかが倒れているような緊張感のある試合が出来ると思います」

――山本真弘=60kg最強という姿を見たいファンも多いと思いますが、真弘選手自身は意識していますか?

「最強とか誰が一番とかはもういいんじゃないかなって。例えば60kgでトーナメントをやって、それで一番になったから何だ?と最近は思うようになって。そうじゃなくて見に来てくれたお客さんに何を見せるか、何を伝えられるかだと思います。トーナメントで一番になっても、それはトーナメントという枠の中での自己満足でしかないんですよ」

――トーナメントを3度も優勝している真弘選手だからこその言葉ですね。

「トーナメントで一番になっても何も変わらない。10人いたお客さんが1000人に増えるかと言ったらそうじゃない。だったら会場に来てくれる一人一人のファンに対して、しっかり試合を見せることが大事だと思います」

――そういう意味でKrush-60kgは熱狂を生み出せる場所だと感じていますか?

「毎回すごい熱狂が生まれていますからね。Krushは出ている選手みんながモチベーション高いですし、だからこそいいものが生まれるんだろうなと思います」

――真弘選手から見てもKrushは面白いですか?

「はい。見ていて分かりやすいし、面白いと思います」

――Krush宮田充プロデューサーからは弘嵩VS真弘と卜部功也VS翔・センチャイジムの試合でインパクトを残す勝ち方をした選手が次のKrush-60kgの挑戦者になるというコメントがありました。それについてはいかがでしょうか?

「僕と大月選手は2度対戦しているので、もし戦うことになったら3度目になるんですけど…お客さんが見たいと思うのであればやればいいと思うし、見たくないと思うのであればやらなくていい。僕はそういう考えでいます」

――今大会は指定席・立見券ともに完売し、後楽園ホールは超満員になります。そこでどんな試合をしたいですか?

「みんなが吸い込まれるような熱気のある試合を見せたいですね。きっと『こうやって見せよう!』としなくても、自然とそうなると思うので、僕は試合をすることに集中しています」

――山本真弘と卜部弘嵩が戦えば、そういった熱が生まれる、と。

「そうですね。気合いを入れすぎるとハズれた試合になりがちなので、弘嵩選手を倒すことだけに集中する。欲を出さずに自然体で戦えば絶対に熱い試合が出来ると思います」

  • 山本真弘 vs ヤニス・エル・アジャウィー
  • 山本真弘 vs ヤニス・エル・アジャウィー
  • 山本真弘 vs ヤニス・エル・アジャウィー
  • 山本真弘 vs ヤニス・エル・アジャウィー
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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