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1・4「Krush.37」匠「同じ相手と3回やって3回負けるようだったら、選手としての先はない。どれだけボロボロになっても最後に立っているのは自分です」

匠

[2014/01/01]

 1月4日(土)東京・後楽園ホール「Krush.37」(夜大会)の[第2代・Krush -55kg級王座決定戦/3分3R・延長1R]で瀧谷渉太と対戦する匠のインタビューを公開! >>詳細

――WILDRUSHリーグは宣言通りの全勝優勝でしたね。

「成長することを目的に戦ってきたんですけど、KO出来た試合は1試合。正直、お客さんの期待には応えられなかったと思います。特に最終戦はみんなKOしてきた相手をKO出来なかったので…」

――リーグ戦での戦いぶりは匠選手本人はもちろん試合を見ている方ももどかしかったと思います。

「正直、WILDRUSHリーグのメンバーは勝ちに徹して自分の戦い方を100%貫ければ勝てる相手なんですよ。でもKrushはKOが求められる舞台で、勝たなきゃいけないけど内容も必要とされる。そこで迷いや葛藤があって、それが試合に出てしまっていたと思います。ただ過ぎたことはしょうがないので、タイトルマッチに向けて気持ちを切り替えて準備しています」

――そのタイトルマッチでは瀧谷選手と3度目の対戦となりました。

「タイトルマッチまでに辿り着くのは当たり前のことで、瀧谷君と戦うのは3回目なんで、余計なことは考えずに殴りに行くだけ。瀧谷君を超えない限りは格闘家としてやっていけないと思っています。記者会見でも話した通り、同じ相手と3回やって3回負けるようだったら、選手としての先はないと思うので、色んな覚悟を持って瀧谷君と戦います」

――プロのリングで同じ相手と3度対戦するというのは、なかなかないことだと思います。匠選手にとって“瀧谷渉太”とはどんな存在ですか?

「年齢も同じだし、僕がチームドラゴンに入って初めて出た新空手でも対戦して負けているんですよ。あんまりうれしくないですけど、運命の相手なんだと思います。縁があるというか」

――初めての対戦が初代王座決定トーナメントの1回戦、2度目の対戦がタイトル初挑戦。匠選手にとって説目になる試合では必ず瀧谷選手と対戦しています。

「本当にお邪魔虫です(苦笑)。瀧谷君とやるところまではトントン拍子で勝つんだけど、瀧谷君のところで振り戻されるっていう。だから瀧谷君に勝つことは僕にとって試練で、避けては通れない道です。瀧谷君に勝たないと僕の格闘技人生は開けない。いつまでも小さいところや国内で留まって終わると思います。僕もやるからには日本を代表するファイターや世界と戦える選手になりたいんで。だから本当に今回はラストチャンスだと思うし、もしここで負けて『もう一回、頑張ろう!』という気持ちにはなれないと思います」

――先日の記者会見では「正直、前回は挑戦者になりきれていなかった」というコメントもありました。

「今思うと前回は挑戦者になったことに満足していたような気がします。挑戦者らしい試合をしたかと言えばそうじゃなかった。あのタイトルマッチから1年ちょっと、自分は何一つ変わってないんですよ。秀(山崎秀晃)さんや武尊がチャンピオンになる姿を見て『俺は何やってんだろう』って思うし、みんなで一緒にいる時に『君も格闘技やってるの?』と言われたこともあります。チャンピオンにならないと何も変わらないし、認められない世界なんですよ。この1年、そういう悔しさを味わい続けたんで、何が何でもチャンピオンになります」

――試合が終わった後、どんな状態になっていても勝っていたいですか?

「はい。どれだけボロボロになっても最後に立っているのは自分です。顔が折れても拳が折れても倒れません。最初から最後まで殴り続けます。それにまた瀧谷君がチャンピオンになっても面白くないし、Krushの55kgが変わらないじゃないですか。自分みたいにアマチュアでも優勝経験がなくて、勝ったり負けたりだった叩き上げの選手がチャンピオンになった方が夢を与えられると思うんです。正直、僕は秀さん、卜部兄弟、武尊のように特別なものは持ってないかもしれません。でも僕は僕にしか持っていないものがあるんで、それを試合で見せたて、Krushの55kgを自分の色に染めたいです」

――12・14後楽園では匠選手がずっと背中を追ってきた梶原龍児さんが卜部弘嵩選手と戦い、現役生活にピリオドを打ちました。

「龍児さんは僕が小学校の頃から追ってきた人で、周りからも『龍児の最後の相手はお前だろ』と言われてました。昔、龍児さんにスパーをお願いして、右ストレートで倒されたことがあったんですよ。その時は3日間くらい寝込んで、絶対に龍児さんを超えてやろうと思っていました。でも龍児さんの相手がヒロに決まって、試合当日も控え室で前田(憲作)先生が『龍児の後継者はヒロだ』っていう話をしてたんです。それを隣で聞いていて本当に悔しかったです。でも(渡辺)雅和さんに『龍児さんと戦う権利があったのはヒロだ』と言われて、確かにヒロは龍児さんと同じ初代のチャンピオンで、自分はチャンピオンにすらなっていない。もう何も言えないんですよね(苦笑)。だから僕は1月にチャンピオンになってみんなを見返してやりたいと思っています」

――タイトルマッチは1勝の価値と重みが違いますし、対戦相手も因縁の相手です。ずばり面白い試合をして勝つのか、それとも何が何でも勝つのか。どちらですか?

「僕が何が何でも勝つという気持ちで試合に挑めな自然に盛り上がると思います。僕は覚悟を決めているし、ここで勝てなかったら先はないです。瀧谷君は変な小細工もしてこないだろうし、あとはもうリングでやるだけ……やるだけです」

≫ Krush.37 大会概要
≫ 瀧谷 渉太 選手データ
≫ 匠 選手データ

  • 匠 vs 嶋田将典
  • 匠 vs kazyosi
  • 鈴木優也 vs 匠
  • 瀧谷渉太 vs 匠
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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