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12・14「Krush.35」王者・山崎秀晃がド迫力のミット打ち!「当たれば一発で終わる技もあるし、じわじわいって木村が苦しんでいく顔を見るのもいい」

山崎秀晃公開練習1

[2013/12/07]

 12月7日(土)K-1 GYM TOKYOにて、12月14日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.35」のメインイベント[Krush -63kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で木村ミノルと対戦する王者・山崎秀晃が公開練習を行った。 >>詳細

 先週の木村に続いて関係者・マスコミ以外にも一般公開された“リアル公開練習”。この日も多くのファンが山崎の仕上がり、そして試合直前の声をチェックするためにK-1 GYM TOKYOに集まった。その熱気に押されてか、山崎も公開練習が待ちきれないとばかりに、開始時間前から同門・平塚大士を相手にミット打ちを始める。本番前のウォーミグアップということだったが、平塚の持つミットに次々と鋭いパンチや蹴りを叩き込んでいった。

 そしていよいよ本番の公開練習、「追い込み練習は昨日で一段落したんですが、出来る限りのことは全部やって出し切りました。チームみんなで追い込んだので、14日が待ち遠しい」という山崎はシャドーボクシングで軽快な動きを披露。自分の動きを確かめるようにパンチや蹴りを出していく。続くミット打ちでは持ち前の攻撃力をいかんなく発揮し、すさまじい衝撃音と共にパンチを叩き込んでいった。

 さらに山崎は集まってくれたファンのために、スペシャルなミット打ちを1R追加。「2Rでみなさんに帰ってもらうのは申し訳ない。1・2Rは動きの調整やいつも通りの動きで動いたんですけど、3Rは『こういうこともやってますよ』というミット。派手に音が鳴るような蹴りも入れました」と大技を織り交ぜたミット打ちを見せる。ここで印象的だったのがミットを持つ平塚が山崎の攻撃を受ける度に顔をしかめていたことだ。平塚に話を聞いてみると「秀さんはパンチも蹴りもめちゃくちゃ重くて、ミットを持つのがしんどいです(苦笑)。道場ではみんなでミットを持つんですけど同じことを言っています」という。この言葉からも山崎の尋常ではない攻撃力が分かるだろう。

 公開練習後のインタビューで山崎は「前田(憲作)先生と映像を見て対策は立てました。基本的にはいつも通りですけど、対策で発見できたこともあって、反復練習をやっていい感じに仕上がっています。あとはそれを出すだけです」と仕上がりの良さをアピールした。特に木村対策は万全のようで「練習を始めて気づいたことがたくさんあるんですよ。あれが当たれば一発で終わるという技もあるし、じわじわいって木村が苦しんでいく顔もいいかなって。すべてポイントポイントは木村のガードが空いているところを狙って練習しています。(木村の公開練習の動画を見て)色々と新しいポイントは見えました」と自信たっぷりに語った。

 この一戦を前に挑戦者・木村が挑発的な発言を連発。Krush YouTubeチャンネルにアップされた調印式動画(山崎と木村が乱闘寸前の睨み合いを展開)は再生回数が約15000回にまで伸び、1週間前の公開練習でも木村は「すべてにおいて俺が上回っている。山崎がなんであんなに強気か分からない」など上から目線のコメントを繰り返した。山崎に一連の木村の発言・行動について聞くと、鼻息荒い木村とは対照的な言葉が返ってきた。

「(調印式で睨み合って)木村は気負っていたんかなって思いました。パニックを起こしたんじゃないですか? こっちが『来いよ』と言ったら、木村に『来いよ』って言われたんでいってやろうかなと思いましたけど。僕は立場としてチャンピオンで迎えてやる気持ちです。(木村の発言は)気にならないと言ったら嘘ですけど、いい意味で話題を作ってくれていますよね。口を開いたら僕のことを言っているんで、僕のこと好きなんかなって思います(苦笑)。(練習していてイライラしない?)いい意味で刺激されて、いい練習が出来て今日を迎えられました。感謝じゃないけど、いい感じで追い込めました」

 声を荒げることなく淡々と語り、あくまで王者として“大人の対応”を続ける山崎だったが最後の最後に「あんだけ言われたら周りが許してくれない。仕留めないといけないですね」と怖さをちらつかせた。

 今回は山崎が初防衛戦を迎える以外にも梶原龍児の引退試合、チームドラゴン勢が大挙参戦、そしてKrushの2013年の最終戦…とテーマが多い大会だ。山崎は現役王者として大会のメインイベンターを務める心境をこう語った。

「初防衛戦のプレッシャーは全然ないです。気負いもないです。トーマス(・アダマンドポウロス)戦は生きている心地がしなかったのが正直なところですが、今回はいつも通りです。(アダマンドポウロス戦との違いは?)分からないです(笑)。きっと体が勝手に感じるものなんでしょうね。トーマスが怖いから、木村に恐怖心がないからじゃなくて、僕の体が感じているものです。僕が思うことより先に体が反応していますね。もっと試合が近づいてくれば分からないですけど、トーマス戦は練習の時から恐怖心でうつ病みたいになりそうだったんです。でも今回は気負いもなく、油断ではなく、いつもよりも(練習・準備を)やれた感想があります。

 また年末の今年最後のKrushでチームドラゴン一丸となって追い込みました。ドラゴンには先輩もいるけど後輩にも勢いがある。武尊にしても卜部兄弟にしてもすごい練習をするんで、僕の立場からしてもウカウカしていられません。(後輩を)見て『こいつらすごい練習するな』と思って、みんなで切磋琢磨してきました。そうやって自分に勝って練習して、みんなで練習を乗り越えられたんで、いい結果で終わるんじゃないかと思います。2013年、僕がメインでしっかりKOで締められるようにがっつり倒します」

 記者からの質問を受けたあと、山崎は週刊ヤングジャンプで連載されているキックボクシング漫画「モングレル」の作者・村瀬克俊先生と対談した際のエピソードを話し、公開練習に足を運んだファンからの質問にも回答。プレス用の写真撮影後にはファンとのツーショット撮影にも応じた。(対談の模様は12月12日発売のヤングジャンプに掲載)

 昨年のWILDRUSHリーグ優勝を経て、今年3月にKrush-63kg級のベルトを獲得した山崎。王座戴冠後はKrush王者としての自覚と共に、Krushを引っ張る存在として活躍してきた。山崎にとって大躍進の年となった2013年、あとは因縁のタイトルマッチを制してベルトを守るだけだ。

≫ Krush.35 大会概要
≫ 山崎 秀晃 選手データ
≫ 木村 ミノル 選手データ

  • 山崎秀晃公開練習1
  • 山崎秀晃公開練習2
  • 山崎秀晃公開練習3
  • 山崎秀晃公開練習4
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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