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お知らせ

8・25「Krush.31」山本優弥「広島大会は僕の格闘技生活をつないでくれた大会。寺戸君と2人で勝つ姿を見せたい」

山本優弥

[2013/08/22]

 8月25日(日)広島・広島県立総合体育館にて行われるBODYMAKER presents「Krush.31 ~in HIROSHIMA~」の[Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R]でオンダー・ウーラルと対戦する山本優弥のインタビューを公開! >>詳細

――今年は67kgで試合を続けていて、久々の70kg契約となりました。ブログでは計量10日前の体重も掲載されていましたね。

「普段、自分は体重を測らんもんで、たまたま測ってみたら、あの時点で76.8㎏だったという。まあでも70kgなんで問題ないですよ」

――前回のTaCa戦は延長までもつれる接戦の末に判定負けという結果に終わりましたが、あれからどんなことを意識して準備されてきたんですか?

「試合で言うと今回の相手はパンチも蹴りも速いコンビネーション型の選手なので、そこを上手く突くような、相手の長所が仇になるような練習をしています」

――ウーラルの映像を見て、かなり研究されましたか?

「何試合か見させてもらいました。やはりパンチからローのオランダ式コンビネーションが強い選手なので、そこに気をつけて戦おうと思います」

――以前、記者会見で「“蝶のように舞い、蜂のように刺す”ように動いて、自分も周りの人も喜ぶ試合をしたい」と言っていたのが印象的でした。改めてあれはどういった心境から出た言葉だったのですか?

「もともと自分は距離を大切にして打たれずに戦うことを先生から教わってきて、ずっとそのスタイルで試合をしてきました。でもK-1で試合をするようになった頃から、その戦い方が自分でも面白いと思えなくなってきて、殴られても前に出て殴り返すという戦い方に変わって。勝ち負けはもちろんですが、人に見せるものなので、自分はそこも大事にしたいと思っていました。でも会見で話したように、人に見せることばかりに目が行って勝てなくなって落ち込むのも、周りから心配されるのも、プロとして違う、と。広島大会ということで絶対に勝たなければいけないと思うし、そこで必ず勝てる方法を探した時に、あの時は“蝶のように舞い、蜂のように刺す”が一番勝利に結びつく戦い方だと思って発言したんです。だから試合当日にどうなるかは分かりませんが、今はそういう練習をしています」

――殴られても前に出るスタイルでは勝ち負けを繰り返してしまうという懸念もあったのですか?

「自分の中でいくら強くても見たくないような試合はしたくないし、それはどうなの?という気持ちもあります。でも今回は寺戸君がメインで、寺戸君は言わなくてもガンガン行くタイプなんで、ピシッと締めてくれるはず。だから自分は自分の試合をして勝ちたいなと思います」

――例えば自分の戦い方をどうするか葛藤していた時期もありますか?

「K-1に出始めた頃は相手もデカくてリングも狭いんで、これはもう行くしかないと思ってやっていました。でも今はそういう姿勢も自分の中で噛み砕いた上で、過去の戦い方も出来るようになれたらいいんじゃないのかなと思っているところです」

――かつての自分を思い出すという意味で、過去の試合映像を見返したりはしていますか?

「していますね。昔の自分の試合を見て『この時の方がかっこいい試合をしてる』とか思うこともあるし『この試合の時はこういう考えで戦っていたな』と思い出すこともあります。そこに色んな人たちから学んだことをプラスしながら、色んな選手を見てプラスしながら、上手く自分でまとめることが出来たら面白いんじゃないかなと思っています」

――ここ最近の山本優弥とは違う新しい山本優弥を作っている段階なんですね。

「もちろん試合にはかけているし、試合への想いも強いです。でも自分は格闘技=人生の一つだと思っていて、そこで自分の動きや考えを変えていくことは人生をよりよいものにする一つの方法だと思っているので、大きい目で捉えて色んなことをやっていきたいと思っています」

――広島大会は優弥選手にとっては約5年ぶりとなる地元での試合です。自分が勝利する姿を見せたいという気持ちは強いですか?

「やっぱり試合は勝った負けたが残るものなので、それが大事なんだろうなと思います。僕自身は見ても見なくてもどうでもいい試合をして勝つよりも、勝ち負けよりも明日から生きる力をもらえるような試合が好きです。だから動き回って上手く攻撃を当てて戦う選手より、どんどん前に出て戦う選手の方が好きで、そうなりたいという願望のもとでやってきました。でも格闘技は勝ってナンボのもの。自分は器用な選手ではないですけど、勝つことと人に勇気を与えることをミックスした戦い方が出来るように、と思って取り組んでいます」

――では広島大会では一味違った優弥選手が見られそうですか?

「『おっ!あいつはあんな試合でも出来るんだ』という戦い方を広島で見せて、またそれを東京で出来るようにしたいと思います」

――改めてですが広島大会ではどんな試合を見せ、そして勝ちたいと思いますか?

「まずはKrushというイベントを知ってもらって、そこに山本優弥という素晴らしい選手がいることを知ってもらって、格闘技が分からない人でも元気にするような、そして不景気な世の中を元気にするような試合をお見せしたいと思います」

――それでは最後に優弥選手にとって広島はどんな場所ですか?

「自分は広島よりも今回のKrush広島大会ですね。寺戸君がああいう発言をしなかったら、僕は2012年で格闘技をやめていたかもしれない。正直『自分がKrushの広島大会なんて…』と思っていました。でも正式に広島大会が決まって、改めて練習を再開するようになって、1月には代々木のトーナメントにも出させてもらいました。だからKrush広島大会は僕の格闘技生活をつないでくれた大会です。寺戸君には本当に感謝していて、みんなに勝つ姿を見せたいし、寺戸君と2人で勝ちたい。きっと広島のみんなもそれを望んでいると思うので、頑張りたいと思います」

≫ BODYMAKER presents Krush.31 ~in HIROSHIMA~ 大会概要
≫ 山本 優弥 選手データ
≫ オンダー・ウーラル 選手データ

  • 山本優弥 vs TaCa
  • 塚越仁志 vs 山本優弥
  • アブデラ・エズビリ vs 山本優弥
  • 山本優弥
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Krush.71
2016/12/18 18:00開始
後楽園ホール
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Krush.72
2017/1/15 18:00開始
後楽園ホール
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